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「深呼吸する惑星」第三舞台 封印解除&解散公演@紀伊國屋ホール
2011年11月27日18時スタートの公演2日目を観てきました。
第三舞台といえば、紀伊國屋ホールというイメージの方も多いと思います。その紀伊國屋ホールで第三舞台を観ることができるというのは、実に感慨深い。しかも、それもこれが最後だと思うと余計に。
前回観たのは、テアトル銀座で観た「ファントム・ペイン」のですから、ちょうど10年前。10年間封印公演ですから、10年なのは当たり前なんですが、前回の時は、10年間の封印と期限が切られていた。だから、寂しいとは思ったけど、10年後という希望がありました。
今回は、封印解除かつ解散ですから、もう、これが最後。本当に最後。
10年という時間が、彼らをどう変えたのか?それとも、彼らは変わらずにいるのか?果たして変わらないことがよいのかどうかすらわからない。
しかしながら、僕自身は、10年という時間によって、大きく、そして、確実に変化している。
確実に変化した者が、変化したか、変化しているかはわからないものを、10年前と同じように受け入れることができるのか?そして、心から楽しむことができるのか?
10年経って、やっとまた、第三舞台の公演を観ることができるという喜びとともに、かすかな不安を抱えながら、開演も待ちました。
ネタバレとかは嫌なので、結論だけ言えば、彼らは、紛れもなく、第三舞台でした。10年前の封印公演、そして、大学時代、初めて観たときに感じた感動と同じように、そして、それとは異なる何かを与えてくれる公演でした。
もちろん、彼らは変わっていました。
ただ、舞台の上には、現在の第三舞台がいました。10年前の第三舞台とも、20年前の第三舞台とは違っていますが、紛れも無く、第三舞台がいました。
終演し、3回のカーテンコールで、大高洋夫さんの「もう帰ろうよ」の言葉で、鳴り止まない拍手もやっと止まった後で、購入したパンフレットを開いたら、そこには、鴻上尚史さんの言葉ありました。彼が、30年前の旗揚げから言い続けてきた言葉。
その言葉を思い出したら、全て納得できました。
『第三舞台は変わらない。そして、変わり続ける。』
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