哈日族の国、台湾のサブスクリプションサービス、KKBOXを日本で使って考えたこと

たまには、ブログを更新。ほとんど更新せずなので、読んでいる人が少ない。少ないから、いいだろってことで更新しないという悪循環。 もう一つの趣味でやってる電脳系ブログは、月1更新もしていないのに、月間ユニークユーザの桁が2つ More »

TwitterやFacebookのデータを1枚のマップにできるイチオシ国産ライフログサービス「TRIPMETER」が優れている4つのポイントを勝手にまとめてみたの巻

人にこの時間にここにいましたということを全部伝えるのはいやだけど、自分のライフログとして、正確にいつどこにいたのかを記録したいなあ。でも、Facebookとか、Instagramとかの公開してもいいチェック・インも一緒に More »

iTunesに入れてもタイトルが出てこないCDのお話。

iTunesでCDをマウントすると大抵の場合、タイトルとトラック名、アーティスト名が当たり前のようにでてくる。それがたとえ発売前の白盤であっても。 普及しなかったCD-TEXTは、このタイトルとかアーティスト名とかをCD More »

「重要でない電話が減る」ための電話呼び出し音を考えた。

ケータイは非常に便利です。 いつでも、どこでも、気になった瞬間に電話がかけられるというのは、非常に利便性が高い。 だから、大したようでもないのに電話をしてしまうことも多い。相手の都合とか考えずに。(よくやります) で、か More »

日本の通信キャリアがスマートフォンで失敗したこと

ケータイ(もちろんフィーチャーフォン)の液晶に空気が入ってしまったようなので、久しぶりにdocomoショップに行って愕然としました。 普段、キャリアショップに行くことってなくて、ケータイが並んでいるのは、量販店でした見て More »

iTunesに入れてもタイトルが出てこないCDのお話。

iTunesでCDをマウントすると大抵の場合、タイトルとトラック名、アーティスト名が当たり前のようにでてくる。それがたとえ発売前の白盤であっても。

普及しなかったCD-TEXTは、このタイトルとかアーティスト名とかをCDに入れる規格だったんだけど、結局、インターネットが普及して、普通のCDとみんなの人力の組み合わせでなんとかなっちゃったってことなんだとおもう。

どんな仕組みになってるかっていうと、何のことはない、CDDBと呼ばれるデータベースに、誰かがiTunesにマウントしたときに打ち込んだメタ情報が、CDに収録されている各曲の曲の長さと一緒に送信されて蓄積されて、CD入れたときに、曲の長さの組み合わせが一致したものが表示されている。

欠点としては、全く、同じ曲の長さの組み合わせだと、同じものと認識されてしまうので、候補が複数あると選ばなければならなかったり、人がそれぞれ打ち込んだものだから、ごくまれに間違いがあったりするこの2点くらい。

前置きが長くなったけど、これによって、ほとんどのCDは、Mac(あるいはGatesマシーン)に入れてiTunesを立ち上げた瞬間にタイトルとかが表示されるということになっている。

で、久しぶりに表示されずに全部のトラックがトラック01、トラック02になってしまうCDがあったので、驚きました。

Serph Lovers Mix for TOWER RECORDS

タワレコ限定で、SerphのCDを買うと特典としてついてくるSerphのMix CDなので、それなりの枚数が出ているはずだし、誰もiTunesにマウントしたことないはずもないんだけど。

Mix CDで、どこにもトラックの説明がないから誰も打ち込んでないからなんだけど、CDのタイトルくらいだれか送ったりしなかったんですかね。
タイトルがわからないままだと、iTunesでも、iPhone上でもすごく不細工なので、どなたか正式なトラック名を入れて送信してくれないかな。

しかも、この特典Mix CD、結構、いいんです。選曲もかなりベタなので、仕事のBGMとかにかけておくのにちょうどよい感じです。
元のCDより、聴いてしまうくらい。

タワーレコード限定特典なので、興味がある方は、渋谷タワーレコードへGO。
Serphの対象アルバム買うと付いてきます。

ステッカーとかだと心動きませんが、ここまでの特典が付いてくると、わざわざその店舗で買おうって思います。ちなみにタワレコのオンラインだとこの特典は見当たりませんでした。こういう特典は大歓迎です。

日本は、世界で最もCDが売れている国。配信+パッケージをあわせた市場規模もトップですって話は、また別の機会に。
本当はこれを書こうと思ったんですが。

「重要でない電話が減る」ための電話呼び出し音を考えた。

ケータイは非常に便利です。

いつでも、どこでも、気になった瞬間に電話がかけられるというのは、非常に利便性が高い。

だから、大したようでもないのに電話をしてしまうことも多い。相手の都合とか考えずに。(よくやります)

で、かけるときはいいんですが、いざ、電話がかかってくる立場に自分がなると、もう、こんなことで、こんなときにかけてくんなよって、ただのわがままです。はい。

でも、海外に行ってたりすると、こういう電話ってかかった瞬間にまずいって思うらしく(時差とかあったら悪いから)かかった瞬間に切れたりする=重要でない要件の電話は減ったりします。

割と最近、海外の電話呼び出し音をRBT(リングバックトーン、ドコモならメロディコール、KDDIとソフトバンクモバイルなら待ちうた)にしている人は増えていて、僕の周りだと、結構な人たちの呼び出し音が海外の電話の呼び出し音になっています。

以前は、海外出張中ですか、すいません、みたいな方も多かったんですが、みなさん慣れてきたみたいなので、こんなの作ってみました。

音声合成です。mp3です。

クリックすると再生します。

ただのmp3なので、iOS以外の人は長押しすると保存できちゃいます。

きっと、電話減りますよ。

試しに、保存して電話口で再生すれば、留守電の呼び出し音声にしてみたらいかがでしょうか?

ところで、リングバックトーンに続いて、留守番電話のメッセージを有料でいろんなものに変えられるというサービスは、日本では提供できないんでしょうかね。結構、面白いネタ海外だといっぱいあるんですが。

待ちうたサイトでもやって、配信しようかな。

仕事が嫌にならないための方法を考えるの巻

仕事が嫌にならないための方法

若い方から、やりたいことがわからないという言葉を聞く機会が多い。

どんな仕事がしたいとか、5年後、10年後、わからなければ、3年後でもいい、どうなっていたいかって、希望もないというのだからビックリする。予測じゃなくて、希望ですよ。

やりたい仕事がわからないという若者に、初老の零細企業社長ができるアドバイスはこれくらいしかない。

最近、採用活動をずっとしていたので、仕事選びのための本とか買って読んでみたんだけど、やっぱり、本には答えそのものはないよね。

もちろん、先人の知恵の集大成だから、ヒントにはなるけど、人はそれぞれ違うし、違うから面白いんだもの。

好きな仕事を見つけるのは大変だけど、仕事に関係なく、好きなこと、好きなもの、好きな人はいる。そのどれかに関わることを仕事にしてしまえばいい。

好きな人と仕事をする。これはひとつの答えだ。
この人と働きたいという理由で、その会社に入る。

好きなものを作っている会社、それらを扱っている会社に入るというももう一つの答えだと思う。

でも、一番おすすめなのは、好きなコトに関わる仕事を作ってしまうということ。もっというと、それを自分の好きな人達(同じ思いを持つ友達とか仲間)とやればいい。

自分の不得手な部分は、仲間の誰かにやってもらえば、苦労は減る。

不得手を克服するより、自分の不得手を得意としている仲間を見つければ、自分は、得意なことを最大限できる。

好きなことに向かって、それぞれが得意なことを最大限やれば、ストレスもなく、仕事ができる。

仲間集めて、みんなで会社建てたら、就職活動とかもしなくていい。

社長もどこまでいっても、仕事の種類でしかないから、誰かやれそうな人がやればいいと思う。だから、みんなが社長じゃなくても、みんなで会社やればおんなじだと思う。

好きなことに関わるんだから、かなりのところまで、苦労も耐えられるし、なにより、毎日が楽しい。

僕みたいなダメ人間だと、お金のために好きじゃないことをやり続けるなんて、耐えられないし、やりたいことがわからないなんて言っている人には、おそらく、お金のために好きじゃない仕事なんて続かないんじゃないかな。

ひとつだけデメリットっぽい部分があるとすれば、うまくいかないリスクだけど、そんなの他の人が経営している大企業だって、同じリスクを負っている。大企業が潰れないってのは、都市伝説でしかない。西武だってカネボウだって、バブル期とかは、だれがああなると思った?

知らない偉い人達の判断で、失敗するより、自分たちでリスクはったほうが、結果に対して納得できる。

だめかなあ?
すごく、簡単な話なんだけど。

文系のためのデジタル音楽業界就職ガイド第1回

リクルート出身ですが、人材系のビジネスに全く携わったことのない田島です。これから就職活動をされる方達のために「デジタル音楽業界のための就職ガイド」を書こうと思います。残念ながら、ほとんどの人には、全く役に立たないと思います。もう、こんな時期なので、今4年生だったりすると、遅いかもしれませんが。3年生以下、もしくは、中途で転職される方に。

デジタル音楽業界ってなによと思われる方もいらっしゃるというか、そんな言葉知らないって人がほとんどですよね。そりゃそうです。僕が勝手に呼びだした言葉ですから、知らないのは当たり前です。
デジタル音楽業界とは、「ITを手段として活用して、音楽を商売にしている人や会社をひとまとめにしたもの」です。
従来の音楽業界は、この「ITを手段として活用して」が抜けています。

広義での音楽業界というと、楽器を作っている会社や、楽譜を印刷している会社なども入ってくると思いますが、狭義では、音楽活動を糧としているアーティスト、作詞、作曲家を中心に、所属事務所、レコード会社、プロモーターやイベンター、そして、CDを流通させる販売店が音楽業界と呼ばれ、一般的には、狭義の音楽業界を音楽業界として認識されていると思います。細かいことを言うと、ローソンエンターメディアやぴあ、イープラスなどのチケット会社、宣伝でつながりの深いTV,ラジオ、出版社などのマスメディアも、音楽業界であるとはいえるのですが、あまりにも広くなってしまうので、ここでは、狭義のままで行きます。

 

簡単にいえば、この所属事務所、レコード会社、プロモーターやイベンター、そして、CDを流通させる販売店の業務にITをくわえることをしているのが、デジタル音楽業界です。

どんな会社があるのかイメージをされにくいと思いますので、例を挙げると一番わかり易いのは、着うた(R)配信会社でしょう。メジャーレコード会社が共同出資で設立した最大手のレコチョクを筆頭に、MUSIC.JPのMTI、最近はニコ動の方が話題ですが、dwango.jpのドワンゴ、JOY SOUNDのエクシング、GIGAのフェイス・ワンダーワークス、オリコンスタイルのオリコンなどがそうです。

着うた(R)、着うたフル(R)配信会社は、いわば、従来の音楽業界でいえば、CD流通のデジタル版なのですが、レコード会社が製造したパッケージ商品を仕入れて販売する卸の関係ではなく、音楽原盤に付随する公衆送信権(送信可能化権も含め配信する権利)をレコード会社もしくは、所属事務所等から、ライセンスしてもらい、一方で、作詞作曲の著作権に関しては、音楽著作権管理会社(JASRAC等)に信託されていることが多いので、それら管理会社に申請を行って、配信を行っています。(正確には契約形態によってライセンスじゃなかったりしますが、ややこしいので割愛します)

やっていることは、通常のITの会社と限りなく近いのですが、販売商品の卸ではなく、権利許諾を受けているところで、従来の音楽業界のルールに則った活動が必要となります。

IT企業として、テクノロジー側面のルールを理解しているのは当然ながら、音楽村といわれている音楽業界のルールにも則って事業をやっている点で、一般的なIT企業群とは、動き方が全く異なります。
今回のガイド(めげない限り連載するつもり)が、文系のためのと謳っているのは、エンジニア視点で見ると、開発・運用しているシステムとしては、通常のIT企業と大きく変わらないのですが、文系職の仕事としては、システム会社や、最近はやりのソーシャルゲームの会社とは、特に考え方の根本が大きく異なります。

一方、従来の音楽業界では必要のなかった、テクノロジーや、特に日本においては、PCよりもケータイが中心となっているので、通信キャリアのルールも専門的に理解している必要がある点で、大きく異なっているため、音楽業界とは分けてデジタル音楽業界という呼び方をしています。

音楽業界は、非常に人間臭い、属人的かつアナログベースで成り立っており、デジタル音楽業界に属している(と僕が勝手に分類している)会社は、ITを活用するための橋渡しとしての役割を持ち、従来の音楽業界の事業を単純にデジタル化、リプレイスするのではなく、従来のアナログではカバーしきれなかった部分をカバーしていくことで、音楽の事業全体を拡大させて収益化することを生業としています。

ますます、ややこしくなってきてしまいましたが、簡単にいえば、音楽業界と密に付き合いながらやっているITやさん、それが、デジタル音楽業界です。音楽業界のIT部門のようなことをやっている会社群と言いかえられるでしょう。

とにかく音楽業界に行きたい人とか、ネット広告系の会社に行きたいという方やソーシャルゲームをやりたい方が、流れの中で就職しても、ミスマッチとなります。ある種、IT業界の中でも異色の集団がデジタル音楽業界です。

僕自身、音楽、アーティスト周りを中心に、PCウェブの運営、ライブのグッズのプロデュースもやってきて、その後、デバイスをケータイに移し、着うた(R)配信を始め、少し前まで、着うた(R)中心の上場会社の役員をやっていたので、立場上、たくさんの新卒と面接し、採用してきました。が、残念ながら、多くのミスマッチを目の当たりにしてきました。

デジタル音楽業界を理解し、理解した上で目指す人が増えることが、唯一のこの業界と音楽業界の発展につながると確信しています。
今は、ケータイ向けのアーティストファンクラブを事務所さんと共同で運営する会社を経営していますが、文系の仕事としてのネックは、音楽業界とITの両方の言語(気持ちも含め)が話せるスタッフです。いわば、通訳のような人材。
幸いにも、弊社には、両方の言語を普通に話せる優秀なスタッフが複数いるので、それが弊社の唯一の売りになっていますが、事業規模が拡大していく中で、この種のスタッフが足りなくなってしまうことが、一番マズい。

そんな実情もあって、まずは、このような業界があって賛同し、それを目指すという方がひとりでも増えることを願って、気力が続く限りできるだけ連載します。(気力が続かなくなったらごめんなさい。)

第一回の最後に。仕事選びをするときに、好きなことを仕事にしてしまうのが、一番簡単だと僕は思います。その分、苦労や辛さはたくさんあるけど。

「好きだけじゃ食えない。でも、好きじゃないと仕事なんてやってらんない。」

 

※着うた(R) 着うたフル(R)は、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの登録商標です。

日本の通信キャリアがスマートフォンで失敗したこと


ケータイ(もちろんフィーチャーフォン)の液晶に空気が入ってしまったようなので、久しぶりにdocomoショップに行って愕然としました。

普段、キャリアショップに行くことってなくて、ケータイが並んでいるのは、量販店でした見ていなかったのですが、キャリアオフィシャルのdocomoショップなのに、フィーチャーフォン(欧米かぶれな方は、この文字をガラケーと読み替えてください)の実機が殆ど置いていない。カタログもスマートフォン版しかない。もう、ドコモは、売る気がないのか。

もう、1年以上今のケータイ(N-07B amadana)を使っているんだけど、機能についての不満は一切ないんだけど、反応が遅くて、大げさに言うと、キーを連打してちょっと待つとあ→い→う→え→おと変わる感じなので、このタイミングで買い替えてもなあという感じだったのですが、らくらくフォン以外のフィーチャーフォンの展示が数える程しかない。

フィーチャーフォンの展示が殆どない反面、android搭載端末用には、椅子とデスクまで用意して、試せるようになっている。BlackBerryでさえ、Bold9780とCurve9300のそれぞれのコーナーを用意。

まあ、BlackBerryはある種完成しているし、フィーチャーフォンの代替品(関係ないけど最近「だいがえ」って読んでいる人をよく見かけるんだけど、注意していいのやら)には成り得ない別物だから、良いとして、未完成の商品であるアンドロイドOS搭載端末をあたかもフィーチャーフォンの代替商品、もしくは進化型の商品であるかのように、今の時期に売っているのは、時期尚早じゃないかなと思うんですが、どうなんでしょう。リテラシーの高い人とか、エンジニアとかは、別に説明いらないからいいと思うんだけど、ケータイの文法で育ってきた一般ユーザをアンドロイドOS搭載のスマートフォンに説明なしにってのは、顧客つぶしになっちゃうよ。

はじめは、素のままのスマートフォンを発売して、これは今までのフィーチャーフォンとは違いますよって感じにしておいて、今のタイミングで、Xperia acroみたいに、ちょっとだけまともに動くようになったXperiaにワンセグとかFelicaとか赤外線ポートつけて、ほら、日本のケータイ仕様って言ったり、SoftBankのAQUOS PHONE THE HYBRID 007SHとかauのIS11SHみたいに、見た目の形を従来のフィーチャーフォンの形にしたアンドロイドOS搭載スマートフォンを出したりと迷走中ですが、これが一番の大失敗だと”僕は”思います。

フィーチャーフォンにしかなかったハード機能ついていて、インターフェイスをフィーチャーフォンのままにしたアンドロイドOS搭載機ってところまではいいんだけど、見た目がフィーチャーフォンなのに、フィーチャーフォンで当たり前だった機能がないっていうのは、ユーザを混乱させるか、今まで、キャリア課金で育ててきたコンテンツ市場を潰すことになりそうです。

見た目は、フィーチャーフォンで今までの機能は全部使えて、さらに、アンドロイドOS専用のアプリ「も」使えるよって感じにみえるけど、共通なのはハードのみ。

海外で売っているアンドロイドOS搭載スマートフォンだけど、ワンセグとかフェリカとかのオプションハードだけがついた日本向け別注版ですよって売り方だったらまだよかったのに。

各キャリアのスマートフォン失敗の一番の原因は、まず、UIDを吐き出さなかったこと。(WiFi問題とか別の問題は置いといて)で、公式サイトの引き継ぎ先を作らなかったこと。この2つ。

上記を準備してから、発売して、今になって、フィーチャーフォン型のandroidOS機だったり、フェリカが搭載された端末だったりすれば、よかったのに、残念です。

夏野さんが、ドコモの一番の失敗は、iモードをスマートフォンに入れなかったことだと再三おっしゃってましたが、まさにその通り。結局、SPモードとiモード統合になりましたが。

一度始めたサービスであれば、連続させないといけない。日本以外の他の国がどうだとか、グローバリゼーションがどうのとかじゃなくて。公式メニューがあって、だれでも使えるキャリア課金があって、パソコン通信のようなクローズドな状態である程度安全が保証されたサイトしかないエリアがあるって状態を10年以上ユーザに提供してきたんだから、そこからの連続性を分断するには、よっぽどの大きな理由が必要だけど、そんな大きな理由がないんですよね。iPhoneが独り勝ちしだして、焦って、とりあえずアンドロイド搭載機売ってみたってだけじゃ、理由にはならない。

スマートフォンは、ケータイとは別物ですよって売り方を徹底していたら、全員2台持ちって時代が来て、そこではじめてハイブリッドな端末だしたら、よかったんだと思います。

iPhoneだって、当初は、2台持ちの大人ばっかりでしたから。今でも、iPhone(Softbank回線)1台もちじゃ、電話としては頼りなさ過ぎて、電話を頻繁に使う大人には無理だから。

ちなみに、google checkoutとか、apple課金だの、paypalだの言っている海の向こうでは、コンバージョンが非常に高い決済手段としてキャリア課金が注目されだしています。(どこかで聞いたことがあります。)そう、欧米が進んでいて、日本が遅れているという考え方、そろそろ見直したほうが・・・。

はい。これは、もちろん、僕の個人的意見です。僕が関わっている会社とかは、全く関係ありません。

tweetすると文章を書いた気になってしまうんじゃないかの巻

ブログが流行りだした頃、ケータイ向けのブログサービスを始めたことがあります。当時も今も、僕の仕事のメインは、ケータイ向けのサービスなんだけど、なぜか、当時のブログって、PCが中心で、ケータイでは、読めるけど、書けなかったり、ケータイで投稿可能でも、会員登録はPCでやんないとだめなんてサービスがほとんどだった。まずは、PCのサービスがあって、ケータイでもできます。みたいな感じ。

 

普段、PC使っている人から見ると、ケータイのウェブって、PCが手元にないときに使える程度で考えてるけど、主にケータイだけ使っている人がもっと多くいた時代には(今もいると思うけど、スマートフォンとかややこしいのがなかった牧歌的な時代)、ケータイインターネット圏というPCがないこと前提の独立圏があったんです。

 

そういう人たちのために、ケータイで気楽に構えずに、お手軽にできるブログがあったらいいんじゃないかって思って、原則、会員登録もケータイ、投稿も、閲覧もケータイ。で、付加機能として、投稿と閲覧がPCでもできるというサービスを始めた。1から作るのはめんどうだなあと思っていたら、そういう仕組をASPとして提供している会社を見つけたので、そこにお金を払って借りて、利用するユーザさんには無料で提供という、普通の無料ブログサービスと同様に始めてみました。おでかけブログっていうコンセプトで。

 

で、僕も、匿名で(とは言っても知っている人は知っていたけど)ケータイでブログを書きだしたわけです。日記みたいなこと、失敗談、思ったこと。それをケータイだけで書くってことを始めたら、結構面白い。

 

なんかそういうエネルギーみたいなものが、自分の中にあって、それを文章にすることで、発散するみたいな。

 

ページビューもなんだか増えていって、増えるから、ほとんど毎日書く、ってなって、しばらく飽きるまでの間続けていたら、多い日でデイリー5000PV、月間で10万PV超えたりするようになった。で、2~3年書きつづけたんだけど、ついに区切りが訪れたので、書くのを終了しました。

 

その後twitterが流行りだして、やり出してみたら、ケータイブログみたいな感覚でやれるので、ちょこちょこつぶやくようになりました。その間に、会社のブログだのってのをやっていたんですが、個人の日記みたいなブログをごく個人的にやりたくなって、このブログを立ち上げてみたんです。

 

でも、なかなか記事を書かない。というか、書けない。

なんか、書くためのエネルギーがなくなっちゃってる感じなんですよね。

 

なぜなのか。

 

責任転嫁かもしれませんが、僕はtwitterのせいなんじゃないかと思っています。

 

なんか気になることがある。→ずっと気になってる→気になるから自分の中で深彫りしていく→暇な時間ができたときに深彫りした結果をアウトプットとして出す=ブログに書く

 

というプロセスが、

 

なんか気になることがある→とりあえずtweetする=公開完了=そして終了

 

気になった瞬間につぶやいて消化しちゃってるんじゃないかってことです。誰が読んでるかはわからないけど、少なくとも送信可能化されている状態になっているわけで、誰かが読めるという状態は実現されているんです。しかも、144文字以内だから気になる内容だけ書いて終わり。で、深彫りするエネルギーがそこで消滅するんじゃないでしょうか。

 

芽が出たところですぐ刈り取って食べちゃったみたいなことです。

 

ということで、これからは、コマメにつぶやかないようにします。で、温めてから書く。

 

かつて、つぶやいただけで終わったと思っていたちょっと気になることも、twilogとかで読み返して、サルベージして育てていきたいと思います。

 

 

ちなみに、ケータイブログのサービスは、会員登録しているユーザもある程度の規模になって、月間のPVもどんどん増えては行ったんだけど、なかなか広告収入に結びつかず、元々システムを借りていたASPの会社さんにお譲りしました。(ちなみに今でもそのままサービスは今でも続いています。)やっぱり、ユーザに無料で提供して、広告収入で成立させるモデルは僕には向いていません。

 

ミスター・ノーバディを観てきたの巻

トトザヒーローとかのジャコ・ヴァン・ドルマル監督の新作、ミスター・ノーバディをヒューマントラストシネマ渋谷で観てきました。なんか割引券があったので、1500円で。ヒューマントラストシネマ渋谷ってのは、昔アミューズCQNだったところのネーミングライツとやらを、ヒューマントラストっていう人材の会社が買ったために、聞きなれない映画館になったみたいです。人材の会社が運営しているわけではなさそうです。

映画館の話で申し訳ないけど、このヒューマントラストシネマ渋谷は、ビルの構造がとにかく使いにくい。2F行きと3F行きのエスカレーター。エレベーターは、2Fから上にしかなくて、2Fからの下りエスカレーターがない。これはダメでしょう。
シアターは小さいので、前から3番目で観てしまったので、かなり見上げる感じで少し疲れました。後ろの方で観ることをおすすめします。

さて、映画の話です。
ストーリーは、オチが分からない程度にallcinemaの内容紹介を引用すると、

西暦2092年。そこは、もはや人が死ぬことのない世界。そんな中、死を迎える最後の人間となった118歳の老人ニモに世界の注目が集まっていた。やがて彼は、記者の質問に応えて自らの過去を思い出し、語り始める。

2092年、死ぬことがない世界で唯一死を迎えるという設定のみで、それ以外の前情報なしで行ったのですが、SF的な感じもないわけではないですが、VFXバリバリな感じではありません。

殆ど、現在を含めた過去の映像で、人生の中で訪れる選択を、どれを選んだらどうなるのかという「もしも」をパラレルに見せてくれます。

時折、なぜか、エントロピー増大の法則や、超ひも理論で言われる、9次元空間+1次元時間のことや、ビックバンから、宇宙の終焉のひとつの形であるビッグクランチ等がインサートされ、実はこれが映画全体の複雑化していく流れ、どれが真実なのかわからないまま進んでいく中で、結果として説明し観客を納得させ、終結させることになる。

コーヒーにいれたミルクが拡散していき、それが元には戻らないのは、何故か?時間が現在から未来への1方向にしか移動できないからに他ならない。ビッグバン以降、宇宙は拡大を続け、それによって時間が存在し、エントロピーは増大し続け、複雑化していく。

えっそんなオチって、そりゃないぜ的な感じになりかけますが、(これから観る方にネタバレになるといけないのではっきりは書きませんが)、なんか、宇宙法則とか、量子物理とかと重ねあわせて考えていくと妙に納得させられる映画でした。

上映時間は2時間30分弱と長めですが、全く退屈はしませんでした。

BLOGを始めます。

今までも、趣味のブログとか、会社のブログとか、外部のウェブメディア上でのブログを書いてはいましたが、日記みたいなものを最近書いてないなあと思いまして。

過去に書いていた別のブログも過去ログとしてここに移転しようと思います。

あくまでもプライベートなこと、趣味のこと、備忘録としてのごはんやさんとか、思ったこと、感じたことを素直に。

仕事として書くと、いろいろ問題がでちゃうんで、あくまで、個人の意見や感想を集めた日記です。

たぶん、というか、絶対に誰の役にも立ちませんので悪しからず。

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